Aya's Happy Maternity Life♪
2011.05.02
赤ちゃんはおなかの中にいるときも元気よく動き回っています。まだおなかが目立っていない時期でも、赤ちゃんはおなかの中で飛び跳ねたりしているんですよ。妊娠5ヶ月(20週)頃からはママ自身がその赤ちゃんの動きを感じることができるようになります。それが胎動なのです。
2人目以降の出産であれば、胎動を感じるのは少し早く妊娠4ヶ月(18週前後)頃から感じることができます。胎動は、赤ちゃんが「元気に育っているよ」というママへの合図でもあるのです。
最初は『ポコ』『コロコロ』というような腸の動きやおなかのガスが溜まっているような感覚にも似ています。そのため、胎動か腸の動きかよくわからないというプレママも多いんですよ。
赤ちゃんはおなかの中でどんどん活発になるので胎動がはっきり感じることができます。まだ、胎動を感じる間隔はバラバラですが、外の音もはっきりと聞こえているため、それに合わせて身体を動かすようになります。
この時期になると、ママだけでなく周囲の人にもはっきりと胎動を感じることができますし、元気な赤ちゃんであれば目でも確認できますよ。赤ちゃんがおなかを蹴るのでおなかがポコンポコンとなり、ママも周囲の人もビックリです。おなかの中ででんぐり返しをしたり手足を伸ばしたりするので、場所によってはママが痛い思いをすることもあります。この時期になると赤ちゃんは40~50分眠り、20~30分動き回るので定期的に胎動を感じることができるようになります。
妊娠7ヶ月の頃に比べると、胎動の回数は徐々に減ってきます。その代わりおなかを蹴る力はだんだん大きくなっていきます。胃や肋骨、膀胱などにヒットするとかなりツライです…。
おなかの中の赤ちゃんもかなり大きくなってきているので、これまでのような大きな動きができなくなってきます。手足を伸ばしたり体勢を少し変えたりする程度になってきます。胎動の回数も少なくなりゆっくりとした動きになってきます。
胎動を感じることができるようになる頃には、おなかの赤ちゃんは聴覚も完成してきます。この時期から赤ちゃんとコミュニケーションをとっておきましょう!
赤ちゃんがママのおなかを蹴ったら、蹴られた場所を「キック」と言いながらおなかをポンポンと叩き返します。しばらく待っていると赤ちゃんがまたキックをしてきます。そしてまたママは「キック」と言いながらおなかを叩きましょう。最初はすぐに叩き返してくれませんが、何度も繰り返しているとちゃんと返事をしてくれますよ♪
胎教にはクラシックがいいといわれているのですが、本当はクラシックだけではなくいろいろな音楽を聴くことをオススメします。音楽に合わせて、赤ちゃんも身体を動かすので胎動が活発になります。
赤ちゃんに話しかけるのはもちろん、絵本を読み聞かせるのも効果的ですよ。言葉がわかるわけではありませんが、ママが絵本を読み聞かせると楽しいのか身体を動かすのが胎動から伝わってきますよ。あまり長いと眠ってしまうこともあるので、短いお話がオススメです。
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